芸工大生が中心となってご案内しております【桃浦エリア】に注目!

 

桃浦 洞仙寺前 インフォメーション(宮城県石巻市桃浦浜中)10:0017:30

桃浦 洞仙寺前 オフィシャル駐車場(宮城県石巻市桃浦浜中)9:3017:30

石巻市立荻浜小学校(宮城県石巻市桃浦米久保510:0017:30

【桃浦(もものうら)】の名前由来

「武稜桃源」(晋の伝説)から生まれたもので、「俗世間を離れた別天地」「理想郷」の意味から命名されたと言われている(荻浜小学校資料より)

<見どころ案内>

 

 

【ギャレス・ムーア】「数える噴水,2016」

石巻に滞在し、3つの門を作りました。

そして、数十年住んでいない民家より、壊れかけの流し台を見つけました。

 

蛇口から水滴が流れ落ちる。

そして門をくぐる。

 

 

 

 

 

【Chim↑Pom(チン↑ポム)】「ひとかけら」

東日本大震災で被害を受けた遺族の人たちと対話を行い、協力を依頼して作成された作品。

階段を降りると、そこにはまさに「別世界」が。

しかし、それはある時を止める為に必要だった空間。

体感して欲しい場。そして、思いを馳せる場。  

                                     

<荻浜小学校>

 

 

 

3年ほど前に休校となった「荻浜小学校」

中庭には、躍動感溢れ、今にも動き出そうな子鹿が

皆様をお待ちしています。

 

 

各教室には、様々な展示がございます。

乃村工藝社さんの展示作品「牡鹿の望縁鏡」を覗いてみると・・・。

牡鹿半島には28の浜があり、その一つ一つの物語。

 

 

 

 

「います,2017」は、

震災で亡くなった人の数(3,978人)だけ木像を制作する進行形のプロジェクト。

 

実際の目で見て頂きたい作品の一つです。

体育館の横の建物です!お見逃しなく! 

<旧・桃浦小学校エリア>

 

山道を下り、展示作品を求めて歩いていると、

「桃浦小学校」の跡地に出会いました。

かつてここに小学校が?!と誰しもが驚くに違いありません。

 

ここだけ時が止まっているかのような空間が、そこにあります。